絶え間なく発展を続ける現代社会において、私ども間瀬建設に課せられたテーマは、「空間と時間の有効利用」であると考えております。都市空間の有効利用の代表例、地下街や地下鉄道網などの発展に欠かせない立体的地下開発における仮受防護、嵩上げなど、間瀬建設が創業以来、鋭意、研究、実践を重ねてまいりましたアンダーピニング工法の活躍の場が、ますます増えてきております。
また、かけがえのない社会的財産である建築物の保存、移動、免震化などにも、アンダーピニング工法の技術が活かされ、「建築物を永く有効に保存させる」=時間的有効利用に対するニーズも、ますます、その重要度を増していると日々実感しております。
私ども、間瀬建設は、このような時代背景を踏まえ、アンダーピニング工法の専門技術集団として、より快適な都市作りのために、一層の貢献を果たしてまいりたいと考えております。
皆様の一層のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
代表取締役 間瀬 哲